『血糖値』が集中力の鍵を握る?!
翼を手に入れ優雅に空へ🕊
あるいは
ハワイのビーチで優雅にお昼寝🏖
何か作業をしている時や、勉強をしている時にそんな夢の世界へお出かけしてしまった経験はみなさんあると思います
(。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ!
(僕も高校時代ヨダレを垂らして寝ていました)
ですが、勉強している間や作業をしている間は極力100%に近い集中力でいたい、そしてできるだけ長く集中力が続くというのが理想ですよね??🤔
そこで、今回紹介したいのは
『血糖値』と集中力の関係です!
詳しく、細かいところを詰めて説明をしていくと少し長くなりそうなので
・血糖値と集中力の相互関係
・血糖値を考えるにあたって重要なGI値
・プラスアルファして食べたい食べもの
この重要な3点について端的に話します🙌
〇血糖値と集中力の相互関係
まず、結論から言うと血糖値が少し上昇した時に集中力は高くなります。
食事によるブドウ糖の補給を行うことで血糖値が上昇し脳にもエネルギーが行き渡るという仕組みです🧠💭
しかし血糖値は上昇しすぎるのは身体にも集中力にも良くありません
血糖値は徐々に上昇すると徐々に下降し、いっきに上昇するといっきに下降するのですが、
そういった血糖値の急上昇・急降下は身体に強いストレスを与え、そのストレスに対し集中力に欠かせない前頭葉に蓄えられているパワーをたくさん消費してしまいます。
ですから血糖値はある程度の上昇に抑え、徐々に徐々に上昇していくのが理想です🤔
〇血糖値を考えるにあたって重要なGI値
先程は血糖値はゆるやかに、そして程よく上昇するのが良いという話をしましたが
そういった血糖値のおだやかな変化には、
『低GI値の食品』が重要な役割を担ってくれます
( ・ω・)フムフム
GI値とは、Glycemic Index(グリセミック インデックス)の略で、食事後2時間の血糖値がどのように上昇するのかを示す指標のことで
ゆるやかに血糖値が上昇していく食品が、低GI値の食品で、その逆が高GI値の食品です
みなさんも朝ごはんをしっかり食べたのに何か集中力が続かない、午前の仕事中・作業中に眠気がくる(。-ω-)zzz. . .
そういった経験は無いでしょうか?
もしかすると、食べた朝ごはんに原因があるかもしれません。Σ(゚ロ゚;)ハウ!
そこで低GI値の食品をいくつかご紹介します!
良かったら参考にしてみて下さい😊
〈低GI値の食品〉
・玄米 ・そば ・全粒粉パン ・りんご
・チーズ ・ヨーグルト ・キノコ ・大豆
・さつまいも ・キヌア ・オートミール ・黒糖
低GI値の食品でエネルギーを補給し、血糖値の上昇をゆるやかにすることで
集中力も徐々に高まっていき、集中力も長く続きます⤴︎⤴︎✨
〇プラスアルファして食べたい食べもの
血糖値の最適な変化には低GI値の食品が鍵を握るという話をしましたが
1日3食の食事だけでは集中力が続かないのが普通です
そこで3食の食事で補給したエネルギーにプラスして、おやつタイムとして補給するとさらに集中力が高まる食品を紹介します!
それは、ナッツ類です🥜
アーモンド、カシューナッツ、ヘイゼルナッツ、クルミ、ひまわりの種などは、
高タンパクで炭水化物が少ない理想の低GI値の食品であり、
亜鉛、オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸、ビタミンEなどの集中力を高める栄養素が含まれており
そのなかでもオメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸はボジティブなプラスの思考につながる要素とされています!
ぜひ集中力が切れかけてくる午前10時、午後3時頃に間食として補給してみて下さい!
☆まとめ
今回は血糖値の上昇と集中力の関係を話しました!
・低GI値の食品を食べて血糖値の上昇をゆるや かにする
・間食でナッツ類を補給することで脳のエネルギー不足解消をする
この2つのポイントを抑えることで、1日の集中力が爆上がりします❗
もし高GI値の食品を摂りすぎてしまった、食べ過ぎてしまったなどで血糖値が急上昇するおそれがある時は、軽い運動や20分程度の睡眠で、血糖値が上がりきる前に血糖値を下げておくと良いかもしれません。
(しかし食べ過ぎなどはやっぱり身体に良くないですよ🥸)
それでは今日はこれくらいにします!
最後まで読んで頂きありがとうございました🙏
それではまた!みなさんお元気で😊